無名だけど有名!?謎のトレランメーカー「AONIJIE」のソフトフラスク!

2020年10月28日

同じ長距離いわゆるディスタンス系であっても、(平地)ランニングとトレイルランニング(トレラン)はアイテムも違えば、参入メーカーもかなり様変わりします。

というかランニングアイテムと言えばシューズ一択という気もします。腰バッグやサングラス等こだわりを持つ人もいますが、基本Simple is the best。(昨今のハイエンドシューズは3万円したりしますけど)あまりお金がかからないスポーツではあります。

で、トレランは同じような走る競技ですが、結構物が要ります

勿論、距離やレベルに応じて様々ですが、山用ウェア、ポール、ザック、給水アイテム、ライト、ボトル等。

それを供給するメーカーもランニングとは違い、Salomon、Raidlight、UltimateDirection、La Sportiva、The northface等トレランやらない人には馴染みがないですよね。総合スポーツブランドというより「山岳」系ブランドといった感じです。

Adidasとか有名所も少し参入してますが、トレラン自体がちょっとアウトロー(ちょっと違うか🙄)というか、100マイル(170km)のエゲツナイ山道を走るというニッチな競技なので、ニッチなブランドがシェア取っているのですね。

「AONIJIE」

そんな中今回ご紹介するのは!!

…って何だ!?

そもそも「AONIJIE」ってどう読むのか問題

答えはオウニーツィエらしいです。中国のブランドですので、そもそもカタカナ発音は正確ではないのでしょうが。

個人的には「アオニジー」と呼んでます。いや、発音というより頭の中で、ですけど。何となく「青虹」なイメージ。自分でもちょっと何言ってるのか分からない😂

青虹の評価

もう当ブログでは「青虹」でいきます。「AONIJIE」の人から怒られるまで。

この青虹ブランドですが、日本市場(メディア)では、ほぼ存在を抹殺されてます。シカトと言いますか。

日本市場を重視してないのか、他の国も同じなのか、広告宣伝の類も皆無。

中華ブランドアリやナシや

この青虹。

正に中華ブランドという感じで、デザインや製品のラインナップもどこかで見た感じの物が多いです。

しかし、これをどう見るか。

青虹の肩を持つわけではありませんが、ザックにせよ、他のアイテムにせよ、欧米のメーカーもお互い結構似たり寄ったりです。

結局競技における流行や最適解というのに、各社従わないわけにはいかないのです。

言葉は悪いですが、パクリパクられな世界です(違法行為を称賛しているわけではありません。)

例えば、ナイキの厚底カーボンシューズがマラソン界を席巻したら、初めは各社違うアプローチで対抗したものの、有効な対抗策とならず、結局ほとんどのメーカーは「厚底」を採用している状況も然りです。

もう一つ、中華ブランド=質が悪い。というイメージを持つ方も多いと思います。

確かに玉石混交と言いますが、いい加減なメーカーもあるでしょう。

しかし、皆さんのスマホやPCは何処産でしょうか?Made in Chinaではないですか?

ナイキの靴は?サロモンのザックは?

自分のはMade in Chinaです。我々日本人はMade in Japanに誇りと信頼を持ちますが、日本製だからと言って素晴らしいかは別問題。そして、中国製だから不良品が多いというのも、もう20年前の感覚でしょう。

時代は変わりました。

自分は、中華ブランドでも、キチンと研究改善している所は信頼に値すると思います。

それでも抵抗がある方は、欧米ブランドを選べばよいのです。(ブランドは欧米でもMade in chinaなケースも多いですが…)

で青虹は?

今のところ、青虹は信頼しうると考えています。

彼らは中華アウトドアブランドとしてはまずまず老舗です。

要はこのブランドで悪評が出回ると彼らは困るわけです。そして、長く商売しているとノウハウが貯まり完成度が高まります。

という意味で、試しもせずに排除する理由はありません。(勿論不良品が絶対ないとか、どのアイテムも出来が良いと言ってるわけではありません。)

で「ソフトフラスク」は?

何か中華ブランドについて語ってしまいました。ブランドの国というか一つ一つの商品の質は自分で判断するしかないと思うのですよね(しつこい😅)

ソフトフラスクです。

ちなみにソフトフラスクというのは柔らかいビニールのような素材で出来た給水ボトルです。

ランニングでも余り見ないですし、自転車でも一般的ではないですね。

ランニングはあまり自分で水を持ち運ばないことも多い(自販機等でも調達できる)し、自転車の場合は体の上下動が少ない上に、フレームにボトルホルダーがあるので、ソフトフラスクの必要もないからでしょうね。

ひと昔前はトレランも背中ハイドレーション(背中のザックに水袋を入れてチューブを前面に持ってきて吸う)や普通のボトルが主流だったと思いますが、いつの間にかソフトフラスク派が主流になってましたね。

今はトレラン用新作ザックの多くがソフトフラスク仕様のものだと思います。

ソフトフラスクは、飲んだ分だけフラスク自体も小さくなるので、空気入って「チャポチャポ」ならないのが良いですね。あと、握りやすいとか色々利点があります。

青虹フラスクの実力やいかに?

青虹の最大の強みは「驚異のコスパ

ソフトフラスクはSalomonが先駆者ですが結構高いです。

ザックを買うと付いてくることが多いですが、単品だと中々のお値段。予備とか破損時の代えはコストを抑えたいですよね。って時の選択肢の一つが青虹なわけです。

青虹は大体欧米ブランドに比べて半分以下な価格設定です。

サイズは基本Salomonと互換性がありますというか色含めて大体一緒です。

何か変な素材は使ってないらしい。

使い勝手も当然同じです。

耐久性については、まだ本評価を下せるほど使い込んでないですが、レース含めて複数回使っても水漏れ等はありません。というかそんな簡単に壊れたら、瞬く間に悪評が立ちますから、メーカーも頑張っているはず。

青虹フラスクの弱点

で、価格はSalomonの半値以下です。自分は中国から直で購入したので三分の一ほどの値段。

この場合、日本語でのやり取りが心もとない上に、納期が2,3週間かかるので、そこらへんが嫌な人は日本のアマゾンやフリマアプリなどでも購入可能です、ちょっと手数料は乗りますけど安心料ですね。

現時点で気づいた「弱点」

一つは「臭い」ただしこれは、どのメーカーでも同じです。使い初めは「プラスチック臭」がするのです。

しかし青虹はここが、一際強烈でした。

初めはプラスチック臭超えて、「アロンアルファ臭」がしました😅

これで給水したら吐き出します。

ただしこれは、改善可能です。繰り返し水を入れたり出したりして臭いを除去していきます。

毎日やっていれば10日間位で臭いはほぼ消えます。逆に言うと、本当に使いたい日程の2週間前には手元にないと、臭いが取り切れません。お気をつけて。

もう一つは「口の小ささ」

Salomonの最新モデルは、口が大きくなってます。これによって、疲労困憊時でも簡単に水を容器に入れることが可能。

青虹は通常の状況なら全く問題ない大きさですが、急いでいる時とか疲れている時はちょっと神経使うなぁという印象。

まあ、いずれも個人的には許容範囲ですが、頭には入れておいた方が良いでしょう。

「AONIJIE」については今後も色々なアイテムを試していきたいと思います。マイナーなので、レビューなど情報が少ないのですよね…